健康診断
- Hiromi

- 10月15日
- 読了時間: 3分
さて今日は【健康診断】のリマインドです🌱

お勤めの方は、労働安全衛生法により、年に1回の健診を実施することが企業に義務づけられているので、自然と定期的に健康意識ができているかもしれません。
一方、個人事業主や、お勤めされていない方は、自主的に予約する必要があるため、自分のことを後回しにしがちな場合は、もう今日!予約する日をスケジュールに入れましょう💪✨
というように、健診を推進するような発言を書くと下記のような批判的な意見も目にすることがあります。
・“過剰診断”が増える
・健康不安をあおるだけ
・人間ドックや高額検査は医療ビジネスだ
・健診で病気が早く見つかっても、寿命は変わらない
健診は「病気を探す」というよりは、「自分の心身と向き合う時間」と捉えるといいのかなと思います。生活習慣、日々の行動を見直すきっかけとして、いい側面があると思います。
採血や採尿、レントゲンなど、客観的な数字で体を振り返る機会は貴重なので、定期的に設けることがベターだと私は思いますが、いろんな意見がありますよね。
一度、健診について考えるきっかけになればと今日のひとことにしました^ ^
以下、余談です。
先日、地域のお祭りに参加したとき、ステージで踊った団体さんが、乳がん検診を勧める言葉を述べておりました。
お話を聞きながら、もし自分がなったときには「まさか自分が!」と思ったり、大切な家族や友人が「あのとき検診を促していれば..」と思ったり、なってから思うものだよなぁ..と脳内にいろんな思考が浮かびました。そのイベントもきっかけで、今日の記事です。
どんなに健康のために行動できていても、防ぎきれない病気や障害、事故もあります。
凛では、疾病予防の観点も踏まえたトレーニングをご紹介していますが、予防のために!ということを掲げすぎると、完全に防げるものではないし、結果もわかりにくく、少し違和感があります。
体づくりをしている"いま"を楽しむ、
楽しいから→やる、やってしまう
体の感覚に、声に気づき、
心身が喜ぶ行動をする日々があたりまえ
自然とやってしまう
という流れの方が違和感がないなぁと思っています。これは病気や障害、加齢、後遺症で動きにくくなっても通じるもの、できることです。
できない日があっても心身の声に、感覚に気づくことに価値があります。
もし体を引き締めたい場合は、体を引き締めるためにやる!という気持ちもありつつ【楽しいからやる!やってしまう】【体の声につい気づいちゃうから行動しちゃう、面白い】くらいの方がほそぼそ続くと思います。
何のために、を突き止めて体づくりをするよりは、
体づくりしている日々がラクで楽しい。
凛では、そんな変化が起こることを目指しています。
まだうまく言語化できていませんが、今回の画像が理念に近いです。またじっくり言葉の使い方を磨いていきたいと思います..!
今日も身体を喜ばせながら、前進♪
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