坐骨の真上に耳たぶ
- Hiromi

- 9月10日
- 読了時間: 2分
今日は【坐骨の真上に耳たぶ】を合言葉に座る姿勢を意識😉

↑左から
①立ってお尻下のお肉を引き上げて両手で触れます。
②お尻をぷりっと突き出してみると左右に2つ突起が出てきます。それが坐骨(ざこつ)です。
③その坐骨に体重をかけて座り、横から姿勢を見た時に【坐骨の真上に耳たぶ】が位置するようなイメージで姿勢を整えます☆
このとき↓お尻の真ん中(仙骨)に手を触れて【5度前傾】のイメージで整えるとより感覚を掴みやすいです✨
※「5度」というのは姿勢指導のときの目安の言葉であって、エビデンスがあるわけではないですが、私自身の姿勢レッスンの経験上で使っている「行う人の感覚」に焦点を当てたキューイングです。
動作観察をして人によっては「10度」や「1度」など変わることもありますが、反りすぎていたら「胸を張らない」「S字の背骨」を合わせて意識することで問題ないことも多々あります。

今回の言葉は、骨盤を立てることにつながります。
骨盤は上半身の土台です。
瞑想のときや、坐禅を組むときも、座ることが多いと思います。
今月は「心のトレーニング」をする中で、骨盤を立てると、いい姿勢の姿勢保持筋力(持久力)も強化され、ますます「いま」に集中しやすくなるでしょう✨
「凛マスター」の方、凛を1年以上利用されている方や、姿勢トレに慣れてきた方は、S字の背骨や肩のポジショニングも一緒にセットするとより姿勢軸が整います♪
さて、昨日の「はじめてレッスン」では力みを抜くための"深前線"も話題になりました^ ^
(「2-2下腹の使い方」資料や説明動画で言及しています)
はじめて姿勢を正す人(まだ慣れていない人)は、力んでしまうのが自然なことです。
最後に「軽く力を抜く」練習を繰り返して上手になります。応援しております✊✨
(参加者様にはのちほど改めてメッセージします)
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